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売買契約後,不動産会社が倒産しました。手付金は返ってくるでしょうか

Q. 売買代金2,500万円の中古住宅の売買契約をして,100万円を手付金として支払いましたが,売主の不動産会社が倒産しました。手付金は返還されますか。

A. 完成物件の場合,宅地建物取引業法では,売り主となる不動産会社に対して,売買代金の10%または1,000万円を超える手付金を買い主から受け取るときには,保全措置を講じることを義務づけています。 この場合,保証会社などによる保証,または保険会社による保険によって手付金等が保全されます。このような保全措置が講じられていれば,倒産によって物件の引き渡しを受けられなくなった場合でも,保証会社等から手付金を全額返還してもらうことができます。

したがって,不動産会社が売り主となる物件を契約するときは,
  •支払う手付金等の額が保全措置の対象となるか
  •手付金等が実際に保全されているか
をしっかりと確認しましょう。保全されている場合には,保証証書や保険証券などが不動産会社から買い主に交付されます。保証証書等をもらえないときは,法律の規定により,買い主は手付金等の支払いを拒むことができます。

 この質問の例では,手付金100万円は売買代金の4%ですので,上記の保全措置の対象にならず,不動産会社が倒産しても,手付金は返還されません。

登録者 京安心すまいセンター
最終更新日 2019-08-30 13:07:37