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自分できる防災・家具の転倒防止すまいの耐震・エコ

6月18日の大阪北部地震,みなさんのすまいは大丈夫でしたか?
今回の地震の特徴として,揺れの周期が短かったことがあげられています。そのため,家屋やビルの倒壊は少なかったのですが,屋内での家具の転倒による被害が多かったそうです。転倒した家具の下敷きになったり,出入り口を塞がれて避難が遅れたりしては,命にかかわることも。この機会にすまいの中の防災について考えてみましょう。

= 家具の配置を見直そう =
まず,重要なのは家具や大型家電などの配置です。地震のときにまず逃げ込むのはダイニングテーブルや学習机などの下でしょう。でも,そばにある家具がその上に倒れても耐えられる強度があるかは疑問です。また,揺れがおさまったら屋外へ避難しますが,そのときに倒れた家具でドアがふさがれていては迅速な避難の妨げとなります。

そんな事態を想定して,すまいの中の家具の配置を見直してみましょう。例えば寝室なら,本棚,タンスなど大型家具はベッドに倒れてこない向き位置に置くことが大事です。また,家具が倒れても,ドアの開閉ができるスペースが確保できるかも確認しましょう。
ダイニングスペースなら,テーブルと食器棚,冷蔵庫の位置が要注意です。

= 転倒防止対策を =
また,大型の家具や家電には転倒防止策を施しておくのも大事です。転倒防止グッズはホームセンターなどでも販売されており,自分で簡単に設置できます。背の高い家具なら天井との突っ張りポール,低い家具ならL字金具で壁に固定などの方法があります。いずれも設置する際は,天井や壁の強度,取り付け位置を確認して取り付けましょう。大型のテレビを部屋のコーナーに設置しているときは,転倒防止ベルトなどで部屋の中心部への転倒を防ぎましょう。家具の下に敷くシートやテープタイプのストッパーも併せて使用すると,大幅に転倒防止効果が上がります。

いつ起こるかわからない地震。日頃の備えで大切な家族を守りましょう!

すまいいね!

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登録者 京安心すまいセンター
最終更新日 2018-07-09 10:20:54