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<資金計画>基礎知識

 すまいを購入する際に大切なことは、将来を見据えたうえでゆとりのある資金計画を立てることです。多くの方はいくらかの頭金と住宅ローンで購入費を支払われることになりますが,融資を受けたあと,子どもの教育費や親の介護などで支出が増えたり,何かの事情で収入が減る可能性もあります。物件探しに入る前に,それらの事情も考慮に入れて資金計画を立てることが必要です。

・購入時にかかる諸費用
 住宅を購入する際には、住宅の購入代金だけではなく、売買契約時の印紙代や登記費用も必要です。それに加えて,中古物件の場合は不動産業者への仲介手数料等も必要となります。また,住宅ローンを利用する場合には、契約時の印紙代や事務手数料,保証料,抵当権設定費用や司法書士への報酬,火災保険料なども必要です。一般的に,住宅購入時にかかる諸費用は,新築物件の場合は,物件価格の3%~6%,中古物件の場合は6%~10%と言われています。

・購入可能な価格の目安を知る
 それらの費用を念頭においた上で,先ずは,いったいいくらの物件が購入可能なのかを知ることが大切です。住宅ローンを利用する場合は、現在の収入から支払い可能な返済額がいくらなのか,また,その場合いくらの借り入れができるのかの目安を知ることで購入可能な物件価格が分かります。各金融機関のホームページ等でローン返済シミュレーションのサービスを提供していますので,それらを利用して,購入可能な物件価格の目処を立てておくことが大切です。最近は、夫婦共働きで生計を立てている場合が多いですが、住宅ローンは35年払い等と支払い期間が長期にわたるため、様々なリスクを考慮してゆとりのある資金計画を立てることが大切です。

・購入後にも固定費がかかります
 それから,忘れてはいけないのは購入後にかかる固定費用です。固定資産税と都市計画税は毎年納付しなければなりませんし,年払いの火災保険などの保険料も必要です。また,建物の維持管理の面でも費用がかかります。分譲マンションを購入された場合は住宅ローンの返済以外に毎月の管理費や修繕積立金がかかりますが,戸建の場合でも定期的に建物の修繕費はかかります。
 せっかく手に入れたマイホーム。快適に過ごすためにも,目先の費用だけにとらわれず,長い目で見てゆとりのある資金計画を立てることが大切です。

  • 登録者 京安心すまいセンター
    最終更新日 2019-07-11 15:22:12