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<省エネ住宅での暮らし>基礎知識

 実際の省エネ住宅での暮らしは,どのようなものになるのでしょうか。
 まず,断熱性能が高いので,夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。人が感じる暑さ,寒さには,室温に加えて壁や天井,床の表面温度も影響しています。また,住宅全体の断熱性が高ければ,部屋ごとの温度差が減り,ヒートショック(急激な温度変化によって起こる体調不良)や熱中症対策にもなります。
 外皮の断熱性能のほか,庇などによる日射調整も住宅の温熱環境に大きな影響を与えます。京町家をはじめとした日本の伝統的な家屋では深い軒によって,夏場は日差しを遮ることで涼しく,冬は日差しを取り入れることで暖かく過ごす工夫がされています。現代の省エネ住宅にも庇やブラインド,スクリーンなどを用いた日射調整が取り入れられます。
 春秋の天候のよい時期に自然の力を借りて快適な暮らしをするためには,風通しのよさも大切です。開口部が適切に配置されていれば,自然の風がすまいのなかを通り抜け,温度,湿度の調節に役立ちます。

登録者 京安心すまいセンター
最終更新日 2019-01-15 14:52:19