1. トップ
  2. 基礎知識
  3. 災害に備える
  4. すまいの応急処置グッズ

すまいの応急処置グッズ基礎知識

 災害にあって,すまいが破損してもすぐに修繕業者に来てもらえないことがあります。そんなときでも,自分で応急処置をすることで,被害を軽減したり,二次被害を防ぐことができます。応急処置に使えるものは,普段の生活でもあれば便利なものが多いので,いくつかご紹介します。どれもホームセンターや100円均一ショップなどで手に入ります。また「災害にあったときに使えるものはないかな」と考えながら,買い物にいってみてはどうでしょう。

ブルーシート・・・サイズや厚みが幅広く販売されています。厚みは「#3000」「3000番」などで表示されています。数字が大きいほど厚みがあり耐久性が増します。その分,価格も高くなりますので,家庭で用意するのであれば#2000~3000のもので充分でしょう。
大きさはあまり大きすぎると,かえって扱いにくくなります。1.8m×1.8m~4.5m×4.5mぐらいのもで,サイズを変えて数枚用意しておくとよいでしょう。

ダクトテープ・・・防水性が高く配管(ダクト)などの補修に使うテープです。普通の布の粘着テープよりも厚みがあり防水性も高いですが,手で切り取ることができます。巻の短いものなら100円ショップでも購入できます。ブルーシートの固定や,屋根材などの仮補修のときに便利です。


養生テープ・・・粘着テープの中では最も粘着力が弱く,貼がしやすいので,仮止めなどに便利です。ガラス面に貼っても跡が残りにくいので,飛散防止の代わりにもなります。

軍手・・・いろんな種類があり価格もいろいろですが,特別なものは必要ありません。一番簡単な綿素材のものがあれば十分です。普段の掃除などにも使えますので,多めに買っておきましょう。

タッカー・・・ホチキスのような針を使って,布や紙を平面に固定するものです。本来はダイニングチェアのクロス張替えなどに使うもので,100円ショップでも売っています。コンクリートやガラス面には使えませんが,木や石膏ボードなど画びょうが刺さるようなところには使えます。雨漏りの補修などで湿気があってテープが使えないときに,ブルーシートなどを固定するのにとても便利です。

 
雑巾・古タオル・古着・・・最近は掃除専用のシートなどが普及して,雑巾がない,という家庭もあるのでは。わざわざ雑巾を買うことはありませんが,古くなったタオルはすぐに捨てずにストックして置きましょう。また着なくなった服でも,綿素材なら雑巾替わりに使えますし,防水素材のものならシート替わりに使えます。

荷物紐・・・最近は新聞を取らない=古新聞を処分しない方も多く,うちには紐がない,という方もあるでしょう。普段は使わないかもしれませんが,災害時にはいろんな場面で活躍します。よりがかかったロープタイプのものよりもリボン状のものがおすすめです。強風に備えて屋外のものを固定するときや,ブルーシートで何かを覆うときに便利です。
登録者 京安心すまいセンター
最終更新日 2020-04-07 15:41:27