【高気密・高断熱住宅】すまいの換気等について

最近では、住宅の省エネルギー化が進み、気密・断熱性能の高いすまいが増えています。

住宅の高気密化・高断熱化により、できるだけ外気が家の中に入らないよう遮断され、室内の空気の入れ替わりが少なくなることで、室内環境汚染や健康被害が起こらないよう換気システム等も進化しています。

皆さんにおかれても、意識的に住宅等の換気を行うことが重要です。
自分の住宅にはどのような換気システムが設けられているのかを知っておきましょう。

(新型コロナウイルス感染症関連)住宅等における換気等に関する情報提供について
国土交通省のホームページ

https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_fr_000108.html

 

換気システム事例紹介

◆熱交換換気システム

特徴:
熱交換換気システムは、機械を使い強制的に室内の空気を入れ換える仕組みの「24時間換気システム」です。
顕熱交換式を設置する場合、排気される室内の空気から熱(※)を回収して、新しく取り入れた外気に熱を移すことで、温度変化を少なく家じゅうを換気できる構造を持った機械設備です。
※全熱交換式では、熱といっしょに湿度も交換でき、冷暖房機能が搭載されたものもあります。

熱交換換気冷房システム施工事例

 

◆マッハシステム
特徴:
マッハシステムは、大型の空調機械に頼ることなく、小屋裏などに設けられた空調機室でつくったきれいで心地いい空気を、家じゅうの各部屋に張りめぐらされたダクト配管を通じて、家の隅々まで送り届ける仕組みです。
家庭用の壁掛けエアコン1台(〜45坪程度の家の場合)、熱交換ユニット、粉塵や花粉などを取り除くフィルター設備及び小型送風機を上手く組み合わせ、効率よく、耐久性のある「全館空調システム」が実現しています。

マッハシステム空調機室施工事例

 

◆パッシブエアコン
特徴:
パッシブエアコンは、パッシブデザインの要素(※)を採用した家の小屋裏に設置され、ダクティングにより冬は床下から暖房を、夏には天井から冷房することで屋内の温熱環境を一年中快適にする仕組みです。
※パッシブデザインの5つの要素、「断熱」「日射遮蔽」「昼光利用」「日射熱利用」「自然風利用」、及び、暖かい空気は下から上に移動し、冷たい空気は上から下に移動する自然の原理を取り入れた建築設計と空調設備が一体で計画されることで、自然エネルギーを活用しながら快適な「全館空調システム」が実現しています。

パッシブエアコン施工事例

 

省エネ情報サイト『京都省エネ住宅めぐり』 https://miyakoanshinsumai.com/eco/

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2022-03-22 8:57:08
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