【省エネ化】窓の断熱改修

冬に多い窓のリフォームのお問合せ

京安心すまいセンターでは、12月頃から窓の断熱リフォームについてのお問合せが多く寄せられます。
今回の【すまいづくりコラム】すまいの省エネ化は、既存住宅の窓の断熱リフォームについて紹介します。

 

窓の断熱リフォームはすまいの省エネ化に有効

 

●冬の寒さは、窓の断熱リフォームで快適に

窓には、眺望、採光といった機能のほかに、断熱、日射の取得・遮蔽といった住宅の省エネルギー性能に深く関係する機能があります。適切な窓を選択することは、光熱費の削減や、居住快適性の向上につながります。

その中で、窓やドアは、屋根や壁に比べ室内の熱が外に逃げやすいため、断熱性能を高めることがとても重要になります。
窓の断熱リフォームは、施工方法や工期、費用等の面で比較的手軽で、住宅の断熱性を高めるには効果的なリフォームです。

例えば、既存の窓の内側に新たな窓を取付ける(二重窓)場合、工事は短ければほぼ1日で完了する場合もあります。(※1)
また、工事費用についても、窓の大きさや箇所数にもよりますが、他の省エネ工事に比べそれほど高くなく(※2)、手軽にできます。

(※1)工事期間は窓数等によって変わります。
(※2)費用は窓の大きさや数等によって変わります。詳しくは、事業者にお相談ください。

●工事方法の種類

今回のコラムでは、2種類の工法を紹介します。

 

①内窓(二重窓)の取付け

今ある窓の内側(室内側)に窓を設置する工法

 

②カバー工法+複層ガラス

今ある窓(既設の窓枠)の周りだけ残して新しい窓を設置してカバーする工法


※参考資料:京都府 総合政策環境部 脱炭素社会推進課 発行物(2022年11月発行 2024年9月増刷)版より

 

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2025-03-13 9:30:22
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