間取図を読みとろう~

皆さん、不動産物件の広告で間取図をよく目にされると思います。

この間取図には、各部屋の名称や配置、ドアや窓などの開口の位置及び、その形状などが記載されており、生活動線や日当たり、風通しなどを確認することができます。

それらを読みとるために必要な図面記号や、広さをイメージするための基礎知識を学びましょう。

<参考:間取図>

■ 記号を読みとる

アルファベット表記

  • LDK ・・・L=リビング(居間)、D=ダイニング(食事室)、K=キッチン。 これらを組み合わせて、次のようなパターンがあります。
       
  • CL  ・・・ クローゼット。洋服をかけるハンガーパイプが設置されています。
  • WIC ・・・ ウォークインクローゼット。人が入ることができる大きめのクローゼットを言います。さらに、通り抜けられるタイプをウォークスルークローゼットと呼び、WTCと記載されます。
  • SB  ・・・ シューズボックス(下駄箱)。
  • SC  ・・・ シューズクローク。玄関横に設置された大きい収納スペース。シューズやアウトドア用品など大きな物も収納できます。
  • PS  ・・・ パイプスペース。給排水管などを通すためのスペース。
  • UB  ・・・ ユニットバス。天井、壁、床が一体となった設置型の浴室。
  • SR  ・・・ サービスルーム。広い納戸。建築基準法上の居室として必要な採光等が不足している部屋を指します。
  • RF ・・・ ロフト。天井を高くして部屋の一部を2層式にした上部。
  • DEN ・・・一般的な部屋より小さく、書斎、趣味などの籠るためのスペース。最近はリモートワークのスペースとして活用されるケースが多い。

主な平面表示記号

間取図は、建物を水平方向に切断して真上から見たものを図で表現しています。壁は黒の太線で表し、窓やドアは白抜きで表現され、開口の種類別に記号でわかりやすくしています。

ただ、これらは上から見た図になるので、高さはわかりません。外部に出られる掃き出し窓だと思っていても、実際は腰高の窓だったというケースもよくあるので、必ず現地で確認しましょう。

広さを読みとる

畳の大きさの違い

畳には地方や住戸タイプによって大きさが異なる場合があります。京間の家に住まれている方が、マンションへの住み替えを検討されるケースでは、「同じ6帖なのに、家具が入らない!」という事態になりかねません。

では、畳の大きさを種類別に比較してみましょう。

畳のサイズ比較


①京間 ・・・西日本に多いタイプ。6畳間の広さ:10.94㎡
②中京間・・・愛知・岐阜・三重県で見られます。6畳間の広さ:9.93㎡
③江戸間・・・東京を中心に関東地方でみられます。6畳間の広さ:9.29㎡
④団地間・・・地域に関係なく、団地やマンションなどで使用されています。

 

部屋の大きさを読む

間取図には部屋の寸法が記載されていないケースが多いですが、畳一枚をおよそ長辺180om、短編90omとして、壁の寸法を掴めば、片開扉一枚の幅はW90cm、掃き出し窓はW180cmとみることができるので、それを目安にすると、部屋全体の寸法がわかります。

※もし畳数ではなく“–㎡”と記載されている場合も、㎡を1.62で割ると畳枚数の目安になります。

                      (畳1枚=1.8m×0.9m)

※物件により畳サイズが異なる場合がありますので、必ず現地で確認しましょう。

(参考図)

家具の基本的なサイズ

部屋の寸法が掴めたら、家具のレイアウトを検討しましょう。主な家具の一般的なサイズを参考にしてみてください。( ※単位:cm  W=幅, D=奥行き, L=長さ )

<ダイニングテーブル>

・ 二人掛け       W  90 × D 75

・ 四人掛け       W 120 × D 75

<ベッド>

・ シングル     W  95 × L 200

・ セミダブル    W 120 × L 200

・ ダブル          W 140 × L 200

・ キング        W 160 × L 200

<ソファ>

・ 二人掛け         W 120 × D 90

・ 三人掛け           W 180 × D 90

<学習デスク>      W 100 × D 60

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2022-10-11 12:54:31
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