【省エネ化】太陽光発電システムとは

太陽光発電システムとは,再生可能エネルギーを使って個人でも電力が生産できることで,最近注目の太陽光発電。文字通り太陽の光を利用して発電するシステムです。小規模なもので個人の住宅用から大規模なものではメガソーラーと呼ばれる太陽光発電所も年々増えています。
すまいに太陽光発電システムを設置する一番のメリットは,もちろん発電した電気を自家使用することで,電力会社に電気料金を払わなくてすむこと。それどころか,自宅で使う以上に発電できたときは,電力会社に余った電気を販売することで収入を得ることができるかもしれません。
というと,いいことだらけのような気がする太陽光発電ですが,もちろんデメリットも。まず,住宅の規模によりますが,太陽光発電システムの初期設置には100万円~200万円程度かかるといわれています。また,夜間や天気の悪いときにもできるだけ電気を買わずにすませるには,発電システムに加えて,電気をためておく蓄電池が必要です。太陽光は無限ですが,発電や蓄電の設備機器には寿命があり,短いもので10年から長いものでも30年程度と考えられています。システムの故障や天災による破損などのリスクもあります。
すまいに太陽光電池を導入する際は,設置費用と消費電力費用,設置後の発電量の見込みなどを十分に検討することが大切です。

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2018-12-04 0:00:00
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