「すまいを適切に管理する」に関するQ&A

外壁にひび割れがいくつもあります。放っておいても問題ありませんか。

 外壁のひび割れの原因として,最も多いのは劣化によるものです。また,外壁塗装工事で施工不良があった場合(例えば,塗装業者による施工内容の不備及び手抜きなど)も,ひび割れが発生することがあります。その他,地震が発生した際による揺れが原因となったり,大きな車や電車などが近くを通過する際の振動が,地面を伝い,建物に影響を与えることもあります。
 では,ひび割れを見つけたら,まずは,ひび割れがどれくらいの幅なのかを確認しましょう。
 ひび割れの幅が0.3mm未満であれば問題はなく,早急な対応も必要ありません。また,軽度なひび割れですのでご自身で補修をすることが可能です。
ひび割れの大きさが0.3㎜以上だった場合や幅が1mm以上のもの,2階など手の届かない範囲に関しては業者に依頼しましょう。
また,軽度なひび割れであっても,不安のある方は業者に診断してもらうことをおススメします。
 ひび割れは,下地まで到達している場合もあり,とても危険です。そのひび割れから雨水が浸入して,建物の構造部材を劣化させてしまうからです。
雨水が外壁を通り越して柱や梁に到達すれば,建物の内部から腐食する原因になります。
建物を守るためにも,下地まで到達するひび割れがあれば早急に対策を取りましょう。

<自分でできる外壁の点検>
 ・外壁の塗膜を触ると白い粉がつく。
 ・塗膜やモルタルが剥がれ落ちている。
 ・外壁自体のひび割れが髪の毛サイズより広い。
 ・ひび割れ部分にコケ・カビがついている。
 ・ひび割れ周りの外壁の色が変わっている。
 ・外壁のひび割れが以前より大きくなっている。
 もし,3点以上当てはまる場合,早急なメンテナンスを考える必要があるので注意しましょう。

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2022-03-07 15:59:20

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