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浸水への備え基礎知識

 地球温暖化による異常気象のせいか,近年台風が大型化したり,ゲリラ豪雨,線状降水帯などによる水災が増えています。京都市では2013年の台風18号の際に嵐山をはじめ各地で浸水被害が発生しました。国内の各所で「これまでに経験のない雨量」が浸水被害を起こしています。また,都心部では河川の氾濫とは違う「内水氾濫」による浸水も起こっています。これは,通常であれば排水溝を通じて下水に流れたり,地面にしみ込んだりする雨が,短時間に多量に降ることで処理がおいつかなくなり,浸水被害をもたらすものです。 
 お住まいのエリアが浸水するかどうか,また,浸水がどの程度の深さになるかは,ハザードマップである程度知ることができます。予想される被害に応じて,対策を考えてみましょう。
 浸水の深さが50㎝程度で敷地がかさ上げされていない場合,床下浸水の恐れがあります。浸水を防ぐには,床下通気口を土のうなどでふさぐのが一番です。本格的な土のうを備えるのは大変ですが,最近では水を吸うと膨らむタイプの土のうであれば,備蓄しておいてもかさばりません。そのほか,大きめのポリ袋に水を入れたり,プランターをブルーシートで包んだものも,土のうの代用品になります。
 浸水深さが1m程度と予想されるエリアでは床上浸水の可能性があり,土のうなどで浸水を防ぐのは難しくなります。普段から,貴重品や災害備蓄品は2階以上に片付ける,寝室は2階以上にするなどの備えをしておけば,万一避難が遅れた場合でも,一時的には自宅で持ちこたえることができるでしょう。
 ハザードマップについて詳しくはこちらをご覧ください。
京すまいの情報ひろば 基礎知識「ハザードマップの確認」
https://miyakoanshinsumai.com/kisochishiki/?act=detail&id=266&category=16

 

登録者 京安心すまいセンター
最終更新日 2020-03-24 14:27:39