低炭素住宅とは
所管行政庁によって二酸化炭素の排出が少ないと認定された住宅の事を指します。認定されるためには,法律で定めた省エネ基準よりも10%以上エネルギー消費量が少なくなるように,以下の項目から最低2つ以上,採用しなければなりません。
・節水につながる設備の設置(節水水栓や節水トイレ)
・雨水を貯めて利用する設備を設置(雨水を貯水する)
・HEMSの採用(詳しくは「HEMS」とは)
・ヒートアイランド対策(屋上緑化)
・劣化軽減対策(シロアリ,腐朽菌による劣化を防ぐ)
・木造住宅であること
・高炉セメント等の使用(普通セメントより強度を保てる期間が長い)
低炭素住宅のメリットとは,光熱費が安いことのほか,固定資産税の優遇制度や,低金利の住宅ローン商品があることですが,普通の住宅より建築費用が高くつくほか,認定のためには申請費用がかかります。 詳細については以下からご覧ください。
国土交通省 低炭素住宅認定制度 関連情報
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000065.html
登録者 | 京安心すまいセンター |
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最終更新日 | 2022-03-07 15:59:09 |