賃貸住宅の退去時のマナー

賃貸住宅を退去する際は、やるべきことがたくさんあります。事前に気をつけるべきポイントを学ぶことで、退去時のマナーを守り、貸主に迷惑が掛からないように気持ちよく退去することを心掛けましょう。

・退去の連絡は余裕をもって
退去することが決まったら、まずは貸主に連絡をしましょう。その際は、いつまでにどのように連絡する必要があるのか契約書を確認し、余裕をもって貸主に連絡することが大切です。また、契約書に記載のある解約に関するルールも確認しておきましょう。

・引越し作業は住民への配慮を
引越し作業中は、荷物を搬出するため廊下や階段又はエレベーターを使用することがあります。事前に張り紙等で周知するなどし、通勤通学時間帯は避けるなど配慮することが望ましいです。また、作業中は騒音になるため、近隣の住人に挨拶するようにしましょう。

・明け渡しは綺麗な状態で
明け渡しする際は、必ず掃除を行いましょう。基本的に明け渡し後に、清掃が入りますが、不要になった家具やごみ等を置いたままにせず、きれいな状態で退去するようにしましょう。汚したまま、荷物を置いたまま出ていくと、原状回復費用を必要以上に請求される場合もあります。

・明け渡し後の配慮も忘れずに
電気、ガス、水道については、明け渡し当日までに解約手続きが完了するようにしておきましょう。立会いが必要な場合もありますので、早めの確認をしましょう。郵便物に関しては転送届を出しましょう。明け渡し後、郵便物が送られてしまい迷惑をかけてしまうこともあります。

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2024-01-30 16:29:31
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