いつか来る地震に備える ~第3回 すまいの耐震化のポイント~

すまいの耐震化のポイント

 

昭和56年(1981年)以降に建てられた建物であっても、定期的なメンテナンスが大切です

  •  すまいの健全化

 

まずは、劣化した部材を交換することで、建物が立った時の状態に戻し、本来の性能を回復しましょう。

具体的な方法

■土台・柱の修繕

■土壁の修繕 等

 

  • 耐震補強

 

次に、耐震性が確実に向上する工事を行いましょう。

具体的な方法

■屋根の軽量化

■耐震壁の設置 等

 

 

自分の家が壊れても自分だけの問題だと思っていませんか?

木造住宅が密集し、細い路地が多い京都市内では、耐震性の低い建物が地震時に倒壊することで、道路を塞ぐ、避難や救助に支障を来す、火が燃え広がりやすいなど、被害拡大のおそれがあります。耐震改修と併せて防火改修を進めることが被害を最小限にすることにつながります。

 

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2025-02-27 18:00:11
ページの先頭へ戻る

みやこ安心住まいセンター(安心安全の住まいづくりを応援!住まいのワンストップ総合窓口)

京都市住宅供給公社(安心のすまいを信頼とともに)

京都公営住宅ポータルサイト