責任施工方式と設計監理方式

大規模修繕工事の発注方式は大きく分けると「責任施行方式」と「設計監理方式」があります。
責任施工方式は,施⼯会社に、改修設計・⼯事施⼯を⼀括で発注する⽅式です。複数の施⼯会社から選考する場合や1社に特命で発注する場合がありますが,一括で発注するので,信頼できる会社に発注することが⼤前提です。設計や⼯事に関する責任が⼀元化されるというメリットがありますが,⼯事仕様の設定が適切かどうかは判断しづらく,⼯事発注⾦額が⽐較検討できないデメリットがあります。
設計監理方式は,調査・改修設計及び⼯事監理を設計事務所に依頼し,工事施工は施⼯会社に発注する⽅式です。この場合は,設計事務所で適切な工事仕様の設定が期待でき,工事施工においても⼊札等によって,適正な価格での⼯事契約が可能となります。また,設計者が⼯事監理を担うことで⼯事品質の担保が期待できるというメリットがあります。ただし、この場合は,設計・工事管理と工事施工を別々に選定・発注するため責任施工方式と比べると手間が掛かり、⼯事に不具合が⽣じた場合の責任の所在が曖昧になる恐れがあります。

登録者京安心すまいセンター
最終更新日2022-03-07 15:59:10
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