2017年8月5日 すまいスクール『夏休み自由研究』世界にひとつ☆自分だけのおしゃれな部屋づくり

日 時:平成29年8月5日

テーマ:『「夏休み自由研究」世界にひとつ☆自分だけのおしゃれな部屋づくり』

講 師:コムロデザインオフィス 遠島 和恵 氏

対 象:小学生全学年

参加者:子ども35名,同伴者29名

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すまいスクールとは すまい方や暮らし方に関する知識を広め,良好な居住環境づくりを目指す「京都市安心すまいづくり事業」の一環として,京都市が主催し,京安心すまいセンターが運営する講座です。専門家を講師に招いたセミナーや体験型ワークショップ形式の講座で,京都らしいすまいのあり方やすまいづくりの基礎知識などを,市民の皆さまに学んでいただくことを目的としています。

自分のお部屋をおしゃれにコーディネートするために必要な基礎知識としてサイズや色について,説明があった。

1 サイズ
身の回りにある空間や家具は,人の身体のサイズに合わせてその高さや深さなどが変わっていく。快適な空間づくりのためには,身体のサイズをよく知っておくのも大事。
(1)身体のサイズ
人の身体は,大きい人も小さい人も,その割合が決まっている。目の高さは身長の9割,肩の高さは,身長の8割となり,手を広げた幅は身長とだいたい同じである。こういうことを『人間工学』と言う。
(2)動作をしているときのサイズ
・電気のスイッチは床から120㎝くらいの所にある事が多い。バルコニーの手すりの高さは,落ちたら危ないという安全性の面から110㎝より低くしてはだめということが決まっている。また,キッチンの流し台の高さ,洗面台の高さ,テーブルと椅子の高さ,学校の机などはそこで行われる動作と身長に合わせて変わっていく。
・お風呂の浴槽の深さは,お風呂のタイプによっても変わる。和風のものは,60㎝,洋風のものは43~45㎝くらい。座った時の目線とか,寝転んだ時の高さや目線,色々な場面のサイズを計ると面白い。家に帰って家のスイッチの位置やテーブルの高さ,椅子の座面の高さなどいろんなところを調べてみたら,この身体のサイズに合わせて住宅が作られていることがわかる。また,キッチン流し台の高さは,お父さんお母さんどちらも使いやすい高さか聞いてみると,お父さんとお母さんの身長によっての違いがあるかもしれない。

(3)体験 ~ 自分のサイズを知ろう!

2.色
・色にはたくさんの種類があるが,大きく赤・黄色・緑・青に分かれる。それぞれの中間色があったり,白がまざったり,黒がまざったり,どれだけ混ざるかで,また出来上がりの色も変わる。
・色は,それぞれのもつイメージがある。また,色には気分的な効果もあって,やる気を出したいときには赤を,反対に落ち着きたいときは青を使ったり,疲れているときは,緑を見ると癒されたり,安心したりする。これは,部屋の中に使う時にも同じ効果がある。赤は体温が上がるというデーターもあり,暖色系の色を冬寒い時にインテリアに使ったら温かく感じさせ,夏は,青系の寒色系のモノを使って,お部屋のイメージの調整をする。

・インテリアに使う色は純色一色ではないので,それぞれの組み合わせも大切。下図で見えるソファの上のクッションは,3つとも色が違うが,調和のとれたまとまりのある物に見える。これは色のグループが同じだからである。

・インテリアを考える時は,クッションのような小物以外にも壁や天井,床のように,大きな面積の色も考えないといけない。右図を見ると,同じ大きさの部屋であっても,床と壁,天井の色によって,その部屋のイメージが変わって見える。例えば,真ん中の2つの部屋のように,壁は白でも床と天井の色の濃淡が違う場合では,床が濃く,天井がそれより明るいと,安定感・安心感があり,反対だと,より天井が低く感じられる。このように,色を変えるだけで印象が随分と変わる。色をうまく利用することで,自分独自の空間が作られる。
・ 照明についても今は様々なものがあり,電気の色についても 何種類かある。同じ電気の色でも壁の色が違うとずいぶん違うように見えるため,下図のように同じお部屋,同じインテリアでも電気の色が違うとイメージも違う。

対象イベントすまいスクール 「夏休み自由研究」世界にひとつ☆自分だけのおしゃれな部屋づくり♪
登録者京安心すまいセンター
最終更新日2020-10-05 15:13:49
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