2015年10月24日 すまいスクール「住宅購入!何から始めたら良いの?~かしこい資金計画,住宅の選び方~」

■第1部「生涯設計から考える!かしこい資金計画」
講師:薮内 美樹 氏(FPオフィス life*colors(ライフカラーズ)代表者)
生涯設計から考える資金計画のポイントや住宅購入に関する安全な資金計画について、資金準備から住宅ローン返済計画まで、分かりやすく解説しました。
<子育て世代のマネープランポイント>
・「予算枠」を決めて、最期まで破綻しないプランを立てましょう。ただ、 平均値や他人のやりくりは参考にしないでください。
・「教育費」のうち、学校外教育費についてはしっかり評価しましょう。奨学金は頼りにしすぎないように気を付けてください。
・「老後資金」の準備において生活費は、インフレを考慮しておくことが大切です。計画では、公的年金受給額は少なめに見積もってください。
・「住宅ローン」は、借入可能額ではなく返済可能額から借入額を検討してください。また、繰上返済計画を立てる時は、定年退職までに完済することを目指し、退職金はあてにしないようにしましょう。予備資金、教育資金、老後資金とのバランスを考えて計画しましょう。
・「生活費」の見直しは、固定支出からしてください。また、お金が貯まる時期を逃さないで、手取りの10%~30%の貯蓄を目指しましょう。
※ お金が貯まる時期とは、①シングル時代、②ディンクスの間(ディンクス:結婚してこどもがいない時期)③こどもが義務教育の間、④ こども独立後~定年退職するまでの間です。
■第2部「ここがポイント!かしこい住宅の選び方」
講師:後村 和治 氏(一般社団法人京都府不動産コンサルティング協会)
<マイホームは何のために購入するのか>
これからの住まいは、家族の成長や変化に対応できる「多様性・可変的住まい」づくりが大事になります。また、子どもの成長を見届けるための「住まい」であるなら、同時にそれは親御さんの成長の場が確保されることでもあります。マイホームを購入する若い世帯の大きな目的は、「子育ての場づくり」と言えます。
<住まいの関連情報はどのように収集する>
・注文住宅を検討する場合は、各地の「住宅総合展示場」へ足を運び、各住宅会社の担当者から営業攻勢に混乱される場合が多いです。ここでは情報収集はその様なものと割り切って、関心のある情報は選択し収集しておき、ご自身の計画をしっかり組み立てて行ってください。
・分譲住宅を検討する場合は、できるだけ時間を掛け、同じ条件の案件を見比べて、少なくとも3~4件ほどに絞り込み、必ず現地に足を運んで、実物を手で触って確認してください。現地見学は、相当量の情報がキャッチできます。
・不動産広告チラシのチェック項目(現地確認の前)
①安心の販売業者(建築業者)であるか?・・・業者登録番号、実績調査、建築申請時期等
②販売価格は相場に比較して妥当なのか?・・・単位面積当たりの数値を算出し比較する
③不動産としての安心度は十分か?・・造成状況、建物保証制度、生活利便性・設備等
・情報を収集する時には、優先順位の条件をいくつか設定してサーチしましょう。
<どんな住まいのタイプを選択するのか>
マイホームの計画は、まず住まいの「立地条件」の選択と「購入予算」の準備方法との枠組みからスタートしましょう。そして計画を進めていく中で「新築」か「中古」を決めましょう。つまり、住まいの予算の枠を第一優先に検討することで、「新築」と「中古」、新築の中では「分譲住宅」と「注文住宅」のどちらかを選ぶことになります。
<最後に>
今後ご家族の成長過程で、住まいの変化を求めるタイミングが必ず到来します。出来れば、住まいに多様性・可変性を持たせた要素も組み込んでおいてください。

■参加者のアンケートより
・具体的な貯金計画イメージできた。不動産広告の見方も教えていただいたので、今は購入できなくてもチラシを参考にして研究することができると思う。
・住宅購入についての資金等理解できました。

対象イベントすまいスクール「住宅購入!何から始めたら良いの?~かしこい資金計画,住宅の選び方~」
イベントレポート※本文欄に記載
登録者京安心すまいセンター
最終更新日2015-08-31 15:58:47
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