2015年11月14日 すまいスクール「女性建築士と考える子育てとすまい」

講師:宇津崎せつ子氏(有限会社宇津崎せつ子・設計室代表取締役)
■第1部「本当に子どものためになる家づくりとは」
子どもの頃、大きな家で立派な子ども部屋を与えられていたにもかかわらず孤独感を感じた自らの経験から、「子どもにとって望ましい住環境」とは、家族みんなが「ただいま!」とわくわく帰りたくなる家であり、「暮らしを楽しむ」ことにその視点があることを実感しました。特に、お母さんが家事も子育ても楽に楽しくできる家づくりは、子どもの幸せにもつながります。
また、すまいづくりをする時には、「どんな家に住みたいのか」ではなく、「どんな暮らしがしたいのか」の家族の価値観や夢を明確にすることが大切で、そうすることによってすまいづくりにブレがなくなります。そこで、家族の価値観や夢を書き出す『夢マップ』づくりを体験し、参加された親子同士で今の暮らしや生活に対する不満や要望、改善、夢を文字にして整理する機会を設けました。

※『夢マップ』は、右図のように、今の暮らしや生活についての不満(困っていること)や要望(今望んでいること)、改善(今変えたいこと)、夢(将来の夢)を、ふせんに書き、貼るシートです。家族全員がそれぞれ持っている不満や要望、改善、夢を書くことで、家族の潜在意識が出され、家族の価値観や住まいづくりの目的が明確になります。

■第2部「すぐに片付いて散らかりにくい収納術とは」
<習慣分析収納術のポイント>
家族の習慣・行動バターンなど、家族にあわせ行動観察から考える収納法です。そのポイントは、下記の通りです。
①STEP1. 動線を考える。自分の毎日の生活動線を振り返る。
②STEP2. 使用頻度で収納場所を考える。
・ 行動のカテゴリーでゾーン分析。
・ 使用頻度・使用者別に指定席を分類する。
③STEP3. 基本は見せない!物のサイズに合ったカゴを
使い整理。
④STEP4. 物の指定席が決まったら、どこに何が入っているか家族の誰もが出し入れできる見取り図をつくる。
<「キレイ」が続く3法則>
① 指定席を意識する。
② 1つ買うなら1つ減らす。
③ 2年使わなければ処分を検討

■第3部「今すぐ出来る簡単風水」
風水は、不安を解消するための統計学であり、住みながら運気をつけることです。運気を高める方法がありますが、家族の価値観や家づくりの目標に合わせて使ったら良いです。例えば、金運アップ法は、「キッチンを整える」ことです。チェックポイントは、次の4点。①冷蔵庫の上にレンジなど置いていない、②財布や宝石を置いていない、③包丁を出しっぱなしにしていない、④観葉植物を飾っている、⑤勝手口がある。

■参加者のアンケートより
・おうちと暮らしの『住育』夢マップにより家づくりの具体的な考え方や方法を教えていただき、大変参考になりました。
・主婦目線でのお話でしたので、身近に感じますし、参考になります。
・そうそう!と同感できる部屋もあり、収納や動線など、とても参考になりました。

対象イベントすまいスクール「女性建築士と考える子育てとすまい」
イベントレポート※本文欄に記載
登録者京安心すまいセンター
最終更新日2015-08-31 16:11:00
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