2017年1月28日 ついついたまる紙類 ~簡単!すまいの書類整理術

■整理を妨げている原因-モノが増える現象
京都市では、燃やすごみのうち30%が紙ごみで、またそのうちの46%がリサイクル可能な資源ごみです。たまると整理がしきれず、リサイクル可能な資源でも粗雑に扱ってしまいます。
しかし、ものや紙類は勝手に増減するものではありません。意識的・無意識的に関わらず、必ず自身や家族が家に持ち込んでいます。自身で意識的に選別して、廃棄するなり保存するなり、スマートフォンで必要な部分のみ写真に撮ってデータ化するなりの判断を速やかに行うことが出来れば、紙類を家から出すこと、そして紙類を家に持ち込まないことが可能になります。

■アイテム別の整理方法
整理収納には、要・不要の判断を行うことと、次に、必要と判断したモノすべてに指定席を定めることが重要となります。かご、ファイル、ノートなど書類の種類によって適したモノを選択します。具体的な方法を紹介します。
・新聞紙:手元にある新聞すべてを「リサイクルに出す昨日までの新聞」と「今日の新聞」の2種類に線引きして分けます。
・ダイレクトメール:すぐ手帳に挟むか転記して破棄します。
・レシート:すぐ家計簿に記入して捨てるか、家計簿をつけないなら最初からもらわないようにします。
・学校のプリントや保険関連の書類:定期的に届く書類の整理にはファイルブックを使い、項目を示すラべリングをします。学校のプリントは年間のスケジュールを先頭に置き、後は「学級通信」「保健だより」など、いつの何の書類かというラべリングがきちんと出来ていれば、新しいものと古いものを入れ替えるサイクルが作れます。
・家電やすまい関連の説明書や火災保険証書:添付物もまとめてファイルや書類ケースに入れましょう。また、家電を処分する場合は、説明書も一緒に処分します。
・雑誌:保管は1年分のみとします。またその際、必要な部分のみをスクラップしていくと、自分のためだけの雑誌を作るように、楽しく情報の整理が出来ます。
・レシピ:同様に必要な部分のみを切抜き、ノートかファイル1冊にまとめるようにします。
・宅配チラシや通販カタログ:ファイルケースにひとまとめにしておくと情報更新が楽です。
・写真:自分史や家族史を作るつもりで、必要な写真を抜き出してコメントを付けると、時系列も関係なく、後で楽しく見直せます。場所が定かでない風景写真や、内容がわからなくなった写真は廃棄します。古いネガは、デジカメで再度撮影したり、お店でデジタル化してもらうという手もあります。
・本やCD:50音やアルファベット順で並べます。棚の右側に戻すようにしていくと、一番左側は手をつけなかったとして、定期的に処分を考える目安となります。ベスト50や100を選りすぐると、自分にとって価値のあるものを残すことが出来ます。
・年賀状:今年分はひとまとめにしておき、来年のものを書く参考にします。旧年の分や手紙は人物別にして、素敵なアイデア、子どもの成長がわかるものであったり、喪中ハガキについては親族の法要の参考にするなど、目的を持って置いておきます。

■意識しないと紙類は増える
新聞やチラシ等が1カ月で200枚以上たまると仮定すると、整理にはルール作りが必要です。まず、どんな項目で自身が紙類の分類を行っているかを把握し、そのとおりに分類していきます。
まとめる場所は箱でも何でも構わないので、予め決めた一ヵ所に、その日に家に入ってきた紙を一旦集めて、毎日5分間で項目別に分類する癖をつけるとよいでしょう。またその際に、何にも当てはまらなくても残しておきたい情報があれば、スクラップして自分のためだけのファイリングノートを作成するのもお勧めです。また、個人情報を書いた紙を処分する際は注意が必要です。

■まとめ
整理収納全体において最も大切なのは、自分がどの方法なら長期的に継続出来るかを見極め、実行することです。
いろんな方法にチャレンジしなければ自身が継続しやすい方法はわかりません。自分の個性・価値観に合った方法を見つけ、楽しく「もの」と向き合えるようになるとよいでしょう。

対象イベントすまいスクール ついついたまる紙類 ~簡単!すまいの書類整理術
イベント終了報告日2017-03-30
イベントレポート※本文欄に記載
登録者京安心すまいセンター
最終更新日2016-09-15 11:02:41
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